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日商PC検定-視覚障害者向け実施案内


※この御案内は、視覚障害者向けの検定試験実施案内です。

1.ご案内

2006年12月より日商PC検定3級の実施を開始し、これまで2,000人以上の方が受験されました。
この検定は、パソコン主体で実施されます。
試験問題のファイルは、答案ファイルを含めて試験センターからインターネットを介し、出題されます。
試験終了後、受験者の答案ファイルはインターネットを介して採点され、即時に合否判定が行われます。
その場で結果を知ることができることも大きな特長の一つといえます。
※従来のように「点字」や「DAISY」、「大活字」その他での出題はありません。
試験時間は、説明の時間も含めて約2時間です。
午前の部と午後の部、ご希望に応じてどちらでも受験可能です。
なお、午前中に不合格だった方が、当日の午後に受験することも可能です。
(再度、受験料をお支払いいただきます)

2.試験実施要領

(1)試験科目 : 日商PC検定2・3級(文書作成・データ活用)
(2)試験時間 : 知識科目 23分、実技科目 2級80分 3級 60分
(3)合格基準 : 知識科目、実技科目とも70点以上
(4)出題範囲 : 商工会議所の検定試験サイトをご参照ください。
(5)試験会場 : 社会福祉法人 日本視覚障害者職能開発センター
(6)試験日時 : PC検定は随時、実施が可能ですので、応募者の受験希望日を伺いながら、土曜日(もしくは休日)に実施しています。
詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。なお、「問い合わせ種別」は、「日商PC検定」をお選びください。
実施時間については、基本的には下記の通りですが、ご都合に合わせて多少前後することも可能です。
午前10:00~12:00(9:30集合)
※午後の受験を受け付ける場合もあります。

(7)受験料(税込) : 2級7,700円 3級5,500円
※当日、受付にてお支払いください。
※受付にて、身体障害者手帳の提示が必要です。

(8)申込方法
お問い合わせページからお問い合わせください。
返信メールに申込書ファイルを添付いたします。
なお、「問い合わせ種別」は、「日商PC検定」をお選びください。

(9)使用するソフト等
知識科目は、PC-Talkerを音声エンジンとして出題されます。
実技科目で使用できるソフトウェアは、Microsoft Word2016・Excel2016以上です。
実技科目では、希望のスクリーンリーダをご使用いただけます。

(10)問い合わせ
日商PC検定実施についてのお問い合わせは、お問い合わせページからお問い合わせください。